Flying Cat_”Flying Zodiac animal Series – EXTRA “

動画がご覧なれないときはこちらへアクセスをお願いします:https://youtu.be/Jmnk7q83_PQ

●作品は自身で絵の具を整え、作画の道具も自作して描く完全オリジナル画法(よしかづ画法)を用いた作品になります。その名も「半立体色彩画」という新しいジャンルを作り国内外へ作品を発信しています。●

🌈title: Flying Cat
“Flying Zodiac animal Series – EXTRA “
🐢Works:2023
📐sSze:M20_ 727×500mm
🪣Material: Acrylic on wood canvas
🖌Technic :  Semi 3D Yoshikazu artworks
🎨artist:Yoshikazu KAJIKAWA
💻URL:https://yoshikazoo.com/cosmos2023/
📽YouTube: https://youtu.be/Jmnk7q83_PQ

◆◆◆作品の見どころ◆◆◆

4)UV灯と通常光では全く別の夜空の世界に広がりがあります。UV灯で見る特徴として、夜空は勿論、ド派手なUFOやミステリーサークルとその周辺の輝きが美しい。通常光で見る特徴としては夜空の奥行きと無数の銀河や空気感を見ることができ、キャトルミューティレーションの起こった瞬間のリアルしっかりと見ることが出来ます。そして、主人公である猫の毛並みの美しさと深い目の色を見ることが出来ます。 

1)星空は7〜8層のレイヤーに分けて星を散りばめています。そのため、照明を当てる事で星の輝きに強弱が生まれています。

2)UFOの立体感は迫力があります。何度も重ねて美しく仕上げました。UFOの先端にある「なにか」は新しい技法で描きました。近くでご覧ください!!

3)草原の作画は相当時間と画材を使用しました。数十種類の緑を作り、自然な風合いに緑化させていきました。これも新しい技法を用いる事で描けるようになった新技術です。

◆◆◆作品のコンセプト◆◆◆

 今回の展示館のテーマが『Cosmos2023 ― 宇宙と生命と人類 』です。

(会場:アート〇美空間 Saga /期間:2023年1月21日~1月29日) 

 宇宙がテーマという事で、干支の動物達がUFOに吸い上げられるシリーズの番外編を制作することにしました。UFOのキャトルミューティレーション事件では「牛」や「羊」が被害を受けているそうです。

『 牛・羊=「!?」 干支の6分の1ではないか!』という発想で十二支がキャトルミューティレーションされている作品シリーズを描き始めました。

 十二支は神様が早い者順で選んだことは有名な話。今作品は番外編なので干支に選ばれず、よく昔話や漫画でも扱われる猫を主役に特別に制作しました。干支のことを考えたり、調べたりすると面白いです。干支に選ばれなかった猫の存在も不思議です。 

(((猫は選ばれなかったが、同じネコ科の虎は選ばれている事についての不思議さや犬が選ばれたのに狼が選ばれていない。猫とよく似た環境の割にはその事についてのツッコミも逸話も無い。他では日本では「猪」だが、中国では「豚」が十二支である)))

 干支やそれに関わる神様もUFOもどちらも不思議な存在です。いずれも現実と非現実の間で行ったり来たりする象徴と言えば良いのでしょうか。興味深い存在と言えます。これらの世界観は人類の想像もつかない世界の話。。。

 そう考えながら夜空を見上げると「宇宙(人)」「神様」「天(国)」とは一体。 どこに、どこからどこなのか? 人が持つ未知と不思議と世の中の好奇心へ誘う作品にしました。

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